2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
結局、努力して何とかなるようなことなら楽なものなんだな。
西欧の妖精ってつまり、この国で謂う所の妖怪か。河童とか。 羽の生えたかわいいディズニーのティンカーベルより水木しげるの一本足の一つ目傘。
優柔不断と頑固がぐっちゃぐちゃに絡まっていたのがいつの間にかほどけていたらしい。なんか楽だと思った。
ただただ紐を結んでいくだけでゴムになってしまったり、 手芸は古代の幾何学物理学。 さらに、祝い事から呪うことまで。
この国に生まれただけでも幸せ。でもこの国で幸福になるのは大変。
「気が向かない」のには何かしらの確かな根拠があるはずだ。
人間が色を認識する必然性って何だろう?
必要だと思い込んでいるものを手にしたとき、 それが不要であると気付けること。
なんだかぐったりしてる。 そう言えば先日までのものすごい集中力。 まだまだこんな繰り返し。
「変わらないね。」 容貌のことなら嬉しくもあるけど、 内面を言われるようじゃさすがにやばいよ。
親族の集まりが葬式ばかりになって、 血縁の関係でなくとも泣けてしまう繋がりの濃い一族は、 泣いては笑い、笑っては泣いているんだ。
人生の一発逆転を狙っているのなら、 既に人生に負けているんだね。
「使えるか、使えないか」だけが基準の振り分けなんてつまらない。
草の実を服に張りつけて原っぱを走りまわり、 おしろい花の種でポケットを膨らませて、 すすきの穂を振り回していた頃、 私たちはまんまと植物の繁殖に一役かわされていた。
経済の低迷ばかり嘆いていないで、 この国が文化的に類稀なる成熟をしつつあることに目を向けてみれば?
病気が完治したのがうれしくて、 でも、病気によって傷付いた心がケアを必要としていた。
秋の気配。何より、歩きたくてうずうずする。
草食系と言われる男の子の顔のいいのは鹿に似てる。残念なのは山羊に似てる。
「くすぐったいくらいがきもちいいの、痛いのはいや!」 って。地球が。
自分のネジがぐらぐらゆるんでいるような時には好きな音楽が効く。
こりゃ病気だ。 気象予報士より気象カウンセラーが必要だ。
ふかづえり ああ、ふかづえり 深津絵里!
「まあ、いいや。どうだって!」は、 「もう、いいや、どうなったって!」とは かなり違って前向きにどうでもいいのだ。
脳は心じゃないんだけどな。
おんなじところばかりぐるぐる回って、メビウスの輪? らせん階段だ!もう空が見えてる。
破産したギリシアの人たちの心より、 今の日本人の心のほうが破綻してる気がする。
日常を愛してる。
レシピを公開してももう誰にも同じものは作れないよ。
パラドックスの無い思考を信用してはならない。