2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
理解が早いと行動との時間差がだるい。でも、頭と肚とで二度楽しめる。
例えば部屋の鉢植えとかに言葉をかけるとかいうの、やぶさかじゃないんだけど、気色悪い感じが、なんか、どうもね。 で、「よっ!」とか「やるじゃん♪」とか「いいわ〜♪」とか、せめてこんくらいで。
言葉はスッカスカの情報ゆえ背景はこっち持ちの盛り放題。だから効く。
悪い流れにはいつだってうんざりするけど、流れているのなら、変化しているのなら、行き着くところがきっとある。
万策尽きても祈ることが出来るのが人間。手立てがあっても選択せずに自らを見捨ててしまうのも人間。
後ろに目は無いから、立ち止まって振り返って初めて歩いてきた道のりが見える。「道こそがゴール」という言葉の意味を知る。
愛するもののことは心配しない。「だいじょうぶ」って思う。ぜんぜん大丈夫じゃない時でも「だいじょうぶ、今だけ」って思う。 それを自分にもできたらなあ。
窓から斜めに入り込む日差しにうつ伏せでひなたぼっこ。 そういえば真夏の高い太陽にも、室内までは入り込まないくらいの慎ましさはあるんだな。
古代のまじない師を召喚できても現代人の病には効かないだろう。 同様に、西洋医学もこれからを生きる私達にはとうに古い。
「考える人」の肩に手を当てて散歩に誘う。
喜怒哀楽という。怒りとか哀しみを押し殺すなら喜びや楽しみも逃げていってしまうもの。