体がこわばるときは心をゆるめ、心がこわばるときは体をゆるめる。直接のアプローチが空回りする、自分という鏡の中の容れ物には。

真面目で几帳面な人がうつになりやすいなんて大昔のはなし、誰にでもなる可能性があるというのも多分うそ。天真爛漫の猪突猛進型がメンタルをやられる、もうずっとそういう時代。（うつになった有名人：高木美保、高島忠夫、萩原流行、丸岡いずみ、大場久美…

「一生を全うし二度と生まれ変わらない」と言うことがかっこいいと思ってた。もういいや、何度でも転生してやるさ、この宇宙が消え去るその瞬間まで。

感謝せざるを得なかった。いつだって気の進まなかった「慈悲の瞑想」をした。心に沁みた。でも、あんまり本当のことを言うのって好きじゃないんだよ。

こんなの人生じゃない、って思ってた。みんなある程度我慢してるんだって誰かが言うんだ、私の頭の中で。でもね、やっぱ、あんなの人生じゃなかったよ。

思考は思考に過ぎない。決断するのは身体だ。

立ち向かうでもなく、逃げるでもなく、我慢でもなく、ただほうっておくのが早いとか、そんなの聞いてない（ほんとに？）（聞いてたってわかるわけないじゃんか・・・）

わたしが復活したら４月に雪が降っちゃったよ！まあいい、天の祝福と受け止めておこう。わたしは３月半ばの大雪の日に生まれたのだ。

こんな春の日の小雨くらいが今はちょうどいいな。そう思った。