深呼吸する言葉
そもそも、その、陰陽ってのは何だろ?ってずっと思ってた。陽とは「愛したい」、陰とは「愛されたい」、だから「気」は愛なのだ。そういう世界観。
できることをできる分だけやろう。できる可能性のあることならまだやろう。でも、もう、できないことはやらない。
そういうのは全部、幸運や偶然じゃない、あなたの力でもない。それはわたしがあなたにしてきたのだ。見返りなんて何一ついらないが、気付いてもらえないと傷つきます。
人よりも物よりも、静かな生き物を傍に置こう。ゼラニウムの鉢植えと、ご縁があれば猫を、包丁いらずの温州みかんを食べる。みんな、怠け者に優しい。
私はずっと気づいていたので、「なんでみんな平気で生きていられるんだろう」と思っていた。それができない自分がおかしいのだと思ってもうずーっと辛かった。驚愕の事実は、「みんな鈍感なだけか!」私は自分を信頼することを、生まれて初めて許した。なん…
「私の世界観をちっともかまってくれない」って拗ねていたことがあったような気がする。
ひとりひとりがぜんぜん違うってことを認めようとしない、で、それでもおんなじ人間だからそんなに違うわけじゃないってことのほうをいとも簡単に無視してくれる。斯くして世界は混乱を極める。
ハゲいじりヅラネタが普遍ってのは、欲望が内向するとハゲるってことだな、どうも。笑ったり気ぃ使ったり、そりゃ大変だ。
確信なんてとっくにある。でも、説明できないなんてヤダ。語り尽くせないなんてそんなイイカゲンは許さない。
白衣は作業がやりにくいって気づいちゃう(なんでみんな我慢してるんだろ私無理)、で、白きゃ文句ないっしょって割烹着着ちゃう大雑把さ(むしろすげー浮いてるんだが)、他人とは思えねーのだ。
その原動力が恐怖でしか無いことに気付くことなくサヴァイヴァルを繰り広げるなんてそりゃ修羅道ってやつさ。地獄を元気に生き抜く、鈍感ってすげえな。関係ないから邪魔すんな。
能力ってのは戦闘に使うんじゃなくて戦闘解除させるのに使うもんだよ。そしたら、「あ〜んもうイジワルぅ〜っ・・・もっとやって♡」とかっていくらでも遊べるんだぜ。
頭がよくて、かわいくって、強くて、やさしい、から好き。あったま悪くてかわいくなくて弱いくせに意地悪、そういうのわりと受け入れてきたけど、ずっとずっと嫌いだったよ。
もう夢を見るほど若かないから、確信を持ってウキウキするのだ。
楽な方法が最も効率が良い。楽そうなのに効率ボロクソなのが依存という手段。
意思と責任だけ持ってれば、現実こそ最強のファンタジー
必要最低限のことが出来る限りのことと完全一致する。それを情けないと言うのか、有意義と言うのか。
自分史上最弱、なんもできやしない自分でさえ、なかなかすごいもんじゃないか、ってちょっとは思う。
喜びという報酬のために行動するだけなら動物にさせる曲芸と同じ。
存在の根拠が無いものほど存在を主張してくる。
ありのままが見えた時に「わかった」って言う。
苦痛を育てると恐怖になる。恐怖は行動を制限する。
何もかもうまくいかなかった日も、わりとうまくいった日も、価値は同じ。
苦しみを無くしたり減らすことはできなくても、無力化することはできるのらしい。
下手な考え休むに似てない。休めないし。むしろ疲れるし。
我思う時我無い。たいてい今ここ以外のどっかに行っちゃってる。
「もうやだ、止めたいっ!」なんて言う時ほどひたむきに努力してる。 本当に止めたい時はカッコつけてこっそり止める。
がんばらないとできないのだと思ってた。もう、できなくてもいいやって思った。そしたら、なんとできてしまった。がんばらなくてもできることは、今までだっていらでもあったこと、ずっと忘れてた。でも、それに気付くために、もの凄く、がんばったんだよ。
価値判断するから苦しむって結論つけたのが半年前のこと。でも、無理だよなそんなのとしか。価値判断しないための訓練法が古代からあったなんて。
きれいごとしか通用しないことだってある。