ウィルス(6月10日の日記)

爆笑問題のニッポンの教養]今日は浅野忠信似のウィルス専門学者が出演
ウィルスの変異とワクチンのいたちごっこ的な事は耳にしたことはあって、興味があった。
変異は進化とか適応のような事と思っていたが、どうやら完全にいい加減なしくみらしい。
時に自ら自滅し、時にそのいい加減な変異によって生き延びる。
でたらめさゆえに予測不能ってことで。発生したら囲い込みで死滅させるしかない。例えば鳥インフルエンザで鶏を全処分するように。
唯一の弱点は個では存在不可能という事。

太田が[絶滅させちゃったらなんか困ることあるの?]と聞いてたのがおもしろかった。どんな事にも存在意義を投げ掛ける彼らしくて。
ちなみにインフルエンザに変異しうる無害のウィルスは全て鴨が感染していると。だから学者は鴨で研究しているわけだけど。
鴨を絶滅させたら話は早い?なんてこと私は言いません断じて!

学者っていうと人の話を聞かないくせに話が下手なむさいじじいばかりでげんなりするけど、今日の浅野忠信似はちゃんと太田とかみ合ってて好印象でありました。