まだ非現実的な目標

臨床心理士になりたいと思ってる。
何度かそんなことを思っては、「やっぱ違う」と思って、
でも、最近はやっぱりこっちだと感じる。
それを目標にすると何故か気が楽になる。

お金は無い。
大学院の学費は国公立でも入学金約３０万、授業料約５０万、
現実的に無理なんだけど。
この際そういうことは考えない。
大学院に奨学金ってあるのかな？？？笑

たいしたキャリアもないままに長いこと病気になってしまって、私には何も無い。
もし完治したとして、この住み慣れない田舎で働くといったら。。。
倉庫関係、野菜の出荷関係、工場の簡単な作業、スーパーのパート、コンビニ、介護ヘルパー・・・・・なんか・・・私には・・・・・やってる人には悪いけど、
私にはそういうのって絶望そのものだよ・・・・・人生は長いってのに。

幸い勉強だけは苦痛にならない。目的があればなおさら。

今年の春、通信教育のカタログを見ていた。
行政書士？税理士？宅建？介護福祉士？ケアマネージャー？
まるで響かない。

臨床心理士、カウンセラー、
そう思うと、
私がやらなきゃ誰がやるのさ！
って勇気がわいてくる。

まだ頭がぼーっとしてるし、勉強は毒かもしれないけど、何も出来ない恐怖から楽になるってこともあるし。
とりあえずこのくらいの入門書は買って読んでみようかな・・・・・