ロンシャン礼拝堂(ル・コルビュジエ)
先日、テレビ東京の特集番組で見た。
コクトーやマティスの作った礼拝堂もよかったけど、
私が釘付けになったのはル・コルビュジェのこれ。
何の変哲も無い田舎町の殺風景な丘の上に
唐突にこんなへんてこな建物が建っている ってのがまずよくわからないけど。
まあ、フランスってそういう国なんだろな、と、なんか納得。。。
神社仏閣にあまり興味が無いのと同様に、
ヨーロッパの古城とか大聖堂みたいなのにもさほど惹かれない。
で、
こーゆーのが好き。
西欧のモダンは何故かかわいらしい。
おもちゃ箱のような世界。
積み木を連想させる・・・・・・そういえば桂離宮は折り紙っぽいなあ!!
四角形モチーフの単純なステンドグラス、
日差しがスポットライトのよう。
白い壁ってこんなに美しいものか。
しかし、
教会っぽい荘厳さがまるでないんだけどいいのかしら?
いいのか、これもありなのか。
フランスってそういう国なんだろうな。←いいかげん