わたしは手放し、そして何も期待しません

#44のアファメーション



まだハニエルが途中なんだけど。
なんだか疲れるなあ、って。


前回の4本は自分を目覚めさせるワークだったようで。
そして今回の4本は私のごく身近、つまり家族のワークがテーマになっているらしく、
からしんどくてめんどくさい。
誰でも自分からは逃げられない、
そして次に、家族からは逃げられない、近ければ近いほど。


もう、ちょっと休ませて。疲れたよ。


そんな時、とあるショップのブレスレットに釘付けになる。
名前は「守護天使
そして、今、4本のリーディングボトルと別に衝動買いした#44守護天使が枕元においてある。


なんか疲れたけど・・・
と思いながらいつものハニエルを手に取ろうとした私の手は、しっかりと#44を握り締めていた。
「使えってことか」
本当は気づいていた。
並んでいるボトルのうちの、この#44だけが、届いた日から飛びぬけて輝いていた。
そして、リーディングの時の3本目にすごく迷って
でも選ばなかったボトル。


そして、使い始めた。
でも、なんだかハニエルに申し訳ないような?気がして、
その日その日の直感でハニエルにしたり、守護天使にしたり2日くらいやってたかな。
ハニエルにした途端に、家の中の空気が重くなる。


わかった、わかったよ、それはちゃんとこなすって。
少し休ませてちょうだい。


届いたブレスレットがとても愛らしくて、ボトルの首に飾った写真を撮って店主にメールした。
「私のところにあったときよりも輝いているみたい。きっとりんださんのところへ行きたかったんですね」
と、返信をいただいた。


確かに、夜、室内で撮ったボトルがこんなに明るく撮れたのは初めてだ。
直射日光に当てないとどうしても暗く映るものなんだけど。


なんとなしに、ごたごたしたり、重苦しかったり、なのに、というか、だから、なのか、
私は妙にハイテンションになっていた。
グラウンディングの必要があったんだろう。
美しいペールヴァイオレット。
ハニエルよりも透き通ったペールブルー。
意外にこの二つのボトルは似ているなあ、と、初めて思う。
反転させて、
ディープマジェンタに強い光をいれて、
オウパレセントペールブルーからオウパレセントな雲母を取り去ってしまえば、守護天使


#44
#103→4
数字もそれを示していた。


私はいつもこういう道を進む。
確実にまじめに・・・・一歩一歩踏みしめる。
ここに今私があるならその全てを見つめようとする。
バースボトルも4番で。
イヤーボトルも4番で。
今年は何かと”4”が付きまとう。


先日はほんとうに美しく、
4番と同じイエロー*ゴールドの石鹸が誕生した。



守護天使はやはり、グラウンディングさせてくれた。
ブレスもまたそうだ。
やわらかく輝くやさしいペールカラーで
そして、クールな寒色。
ピンクのようにふわふわさせてはくれない。
鳥がそうっと着地するように、穏やかに、着実に。


私はほんとうに劇的に変わってしまった。
何も得てなんかいないのに、
あっちもこっちも、ただ、よく見える。
それだけ。
「見えない」ということは最大の恐怖なんだなあ。


ゆうれいの しょうたいみたり かれおばな


お稲荷さんの大木にちょっと小声でささやいてみる。
先輩、あなたの生きている間、何が変わりましたか?

ただ、すうっと緑を抜ける風が私のほほを撫でる。

ずっとずっとここにいてくださいね。